<まずは、日々の生活の中で幸せになるための活動を選択することを心掛けていきたい>
それでも環境適応が難しいときには、適応の4段階プロセスを思い出し、自分(家族)には困難を乗り越えられる力があり、乗り越えた先には1段階成長した自分(家族)がいると信じ、「できることはたくさんある!」という亜里さんのメッセージを胸に、心・体・社会の観点からできることをたくさん試していきたいと思います。
- N.H.,東京
<新環境は引っ越しでなくても、誰にでも必ず起こること>
その中において、環境をどうにかしようというのではなく、こういった心理教育が親にも子供にも大切だということ、本当に強く思います。また、違う国だけでなく、同じ国の人でも、見えない文化の違い、個人主義と集団主義、低文脈文化と高文脈文化の違いがあることを改めて理解できたことは、家族であっても、育つ環境が違えばもう立派な文化の違いになるわけで、家族だからわかりあえるというおごりをなくし、まずは一番身近な家族にこそ、相手に伝わる意思表示と思いやりが必要だなっておもいました。
- T.A.,コネチカット州
<娘の学校の親同士の付き合いがとてもラクになりました>
自分のままでいていいし、我慢しなくてもいいし、弱さを見せても
- 川﨑裕子, 東京
<不適応は万人に起こりうること、そして問題ではない。>
シンプルですが、「仮に不適応が起こったとしても、それはおかしいことではなく、その時々の状況によって万人に起こりうることで、対応策は沢山ある」という事実を知ったことです。このことにより、「自分だけ、おかしいのでは?弱いのでは?」と無駄に悩むことがなくなり、また周囲の人でその傾向にあるな、という人にも「それはプロセスであり、問題ではない」と声をかけられると思いました。
- M.K,
<環境が変わるのは自分だけじゃなく、夫や子ども、両親>
夫が今年7月から転職し新環境を迎えて3ヵ月ほどしたころ、業務が多忙になったこともあり、家でいつも以上にイライラしたり私に暴言を吐いたりしていたときに、危機期にいるんだと気づけたことで私自身の夫への不満が落ち着き、どう対応していけば良いか分かったのがとても役に立ちました。
- R.S., 横浜
<どんな人にも必ず役に立つと思います>
特にアサーション権を初めて知り、驚くと同時にとても嬉しい気持ちにもなりました。
DESC法はなかなか実践が難しいですが、練習すればできるようになると信じて意識して使ってみようと思います。
- H.A,東京